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DisplayLink の USB-VGA アダプタを Linux で

手軽にデュアルディスプレイ環境を構築できるということで、USB 接続の VGA アダプタを最近は良く見かけますね。
ただ、それほど必要を感じなかったのと、Linux に対応するモデルを探す手間を考えたらあえて手を出すほどの物とは思っていませんでした。
しかし、先日 DisplayLink オフィシャル?の Linux ライブラリがリリースされた、との記事を見て、さっそく一つ買ってみました。

20090518151.jpg
バッファローの GX-DVI/U2 です。最近の USB-VGA アダプタは大体が DisplayLink のチップを使っているだろう、と期待していますが、特にそれらしいことは明記されていません。
スペック的には DVI コネクタを備えていて、1680x1050、または 1600x1200 までの出力に対応とのことです。
ちなみにパッケージ内容は、
20090518152.jpg
至ってシンプルですね。DVI-Dsub15 の変換コネクタが同梱されているので、アナログ出力も可能です。

で、Linux で使う場合ですが、今回は先日インストールした SC3 の Ubuntu9.04 で実行してみました。
まず、http://freedesktop.org/wiki/Software/libdlo がライブラリのサイトです。ざっとインストール方法も書いてありますね。それに従ってみます。

まずは下準備。libusb-dev をインストールします。
sudo apt-get install libusb-dev
(もし開発環境をインストールしていない場合、ここでインストールされるかもしれませんが、もしインストールされない場合は build-essential もインストールします)
次に先ほどのサイトから、libdlo-0.1.0.tar.gz をダウンロード、展開します。
tar zxvf libdlo-0.1.0.tar.gz
cd libdlo-0.1.0
そしてコンパイルします。
./configure
make
sudo make install
(もしかしたら make の段階でエラーが出るかもしれません。私の環境では出ました。どうやらヘッダーの参照ができていないようだったので、
cp src/libdlo.h test
とコマンドを実行してから再度 make すると、うまくいきました。)
ここで USB ポートに GX-DVI/U2 を接続します。その先にモニターもつなげます。それから出力テストを実行します。
make check
この時に、GX-DVI/U2 に接続したモニターにテストパターンが表示されます。
20090518153.jpg
解りにくいですが、手前に SC3 がいて、その上に GX-DVI/U2、奥に見えるのがこれに DVI でつなげた 20インチワイドの E207WFP です。

さて、無事にテストパターンは表示できましたが、これをいかにして Xorg のディスプレイにするか、については不明。ざっとアーカイブを眺めた限りでは Xorg のドライバらしきものは入っていないので、とりあえずは画面表示ができた、という状態・・・かもしれません。
今回の Linux 対応の記事をよく見てみると、「ドライバ」とは一言も言わずに「ライブラリ」と言っていますからね。さらに良く読んでみると、ドライバーは Linux Driver Project でなんとかする、と言っているように見えました。そのうちドライバも出てくるのでしょう。
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Date: 2009.05.18 Category: DisplayLink  Comments (0) Trackbacks (0)

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