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Gentoo on E4200

E4200 にインストールする Linux は、迷いましたが Gentoo にしました。
一度導入してしまえば、他のディストリより管理は楽 (だと自分では思っている) ので、ある程度使い続けるつもりのマシンはついつい Gentoo を選んでしまいます。
当然 64bit (amd64) を使います。現状ではメモリ 2GB ですしあまり恩恵は無いと思いますが、最大 5GB まで積めることと、64bit にするデメリットがほとんど無いことから、今 32bit をインストールするメリットも少ないでしょう、と判断しました。

・VGA
オンボードの Intel 4500MHD。最初にインストールしたときは、xorg-server のバージョンが 1.3 で、この時の xf86-video-intel ではこのチップをサポートしていませんでした。
今は xorg-server 1.5 が来ており、これに対応する xf86-video-intel の 2.6 系では LCD、外部ディスプレイともに問題なく表示できます。
ただ、時々 X を終了するときに画面がフラッシュしてしまうことがあります。ビデオドライバの問題かどうかは確認していませんが、完全という訳ではないのかもしれません。

・無線LAN
Intel Wi-Fi Link 5100。802.11 a/b/g/n に対応するらしいですが、ルーターが b/g しか対応していないので、それ以外は不明。ドライバはカーネル同梱。
-> Device Drivers -> Network device support -> Wireless LAN -> Intel Wireless WiFi Next Gen AGN -> Intel Wireless WiFi 5000AGN
この上の Intel Wireless Wifi Core を有効にしないと、この項目は出ないかも。動作にはファームウェアも必要なので、net-wireless/iwl5000-ucode もインストール。
また、これだけだと速度が出ないので kernel config で、Cryptographic API から
CBC support
PCBC support
Michael MIC keyed digest algorithm
SHA224 and SHA256 digest algorithm
AES chipher algorithms (x86_64)
を有効にすると、ちゃんと速度が出ると思います。
ちなみに、Intel Wireless WiFi Next Gen AGN の項目の下に LED サポートの有効・無効を切り替える項目があります。これを有効にしていると、キーボード奥の Wi-Fi LED が点滅します。

・有線LAN
カーネル同梱のドライバです。Device Drivers -> Network device support -> Ethernet ( 1000 Mbit ) -> Intel(R) PRO/1000 PCI-Express Gigabit Ethernet support
環境がないので、ギガビットの動作は未確認です。

・SDカードスロット
kernel config の、MMC/SD/SDIO card support -> Secure Digital Host Controller Interface support -> SDHCI support on PCI bus -> Ricoh MMC Controller Disabler を有効にすると使えました。

・サウンドカード
Intel HD Audio です。Codec は 92HD71B7X らしいのですが、kernel config ではどれが正解かわからなかったので、とりあえず codec はすべて有効にしました。スピーカ、マイク、ヘッドホン端子それぞれは動作しています。マイク端子は未確認です。

・IEEE1394、Express Card、Smart Card
対応するデバイスが無いので未確認。

・eSATA
付属品の DVD ドライブは使用できました。使えてはいますが、本当に問題なくホットプラグしていい状態になっているかは不明。

・指紋リーダー
Broadcom のデバイスらしいですが、今のところドライバが公開されておらず使用不可。ThinkPad の指紋リーダーは使えるらしいですし、Fedora11 では指紋認証もサポートされるらしいので、Broadcom が腰を上げてくれれば、そのうち使えるようになるかもしれません。

・バックライト光度調整
問題ありません。Fnキーとカーソルキー上下で光度上下、Fn キーとカーソルキー左で自動光度調整になります。

・バッテリー充電調整
Fn+F2 で、AC アダプタがつながっていてもバッテリーを充電しないようにできます。自動的に充電を止める方法は不明。

・スリープ、ハイバネート
gnome 上で、Fn+F1 を押してスリープしようとすると失敗します。
echo -n mem > /sys/power/state
を実行するとスリープはできるので、とりあえずこれでやっています。ハイバネートは swap 領域を作っていないので使用できません。

make.conf は、
CFLAGS="-O2 -pipe -march=core2 -fomit-frame-pointer"
CXXFLAGS="${CFLAGS}"
CHOST="x86_64-pc-linux-gnu"

USE="-ipv6 -kde -spell \
3dnow a52 aac acpi alsa bzip2 bluetooth cairo cjk cdr \
dell dvd dvdr dvdread dbus drm \
ffmpeg gtk gtk2 gnome gnome-keyring hal java jpeg libnotify nls mad \
mmx motif mpeg ogg opengl png ppds pulseaudio \
usb sse sse2 sdl tiff truetype theora vorbis win32codecs \
X xv xvid "
VIDEO_CARDS="intel"
INPUT_DEVICES="evdev keyboard mouse synaptics"
LINGUAS="ja"
MAKEOPTS="-j3"

こんな感じですね。USE フラグあたりは他のマシンから流用したので、不要な物も混じっているかもしれません。
CFLAG の march=core2 は、確か GCC4.3 から使えるようになったと思います。それまでは nocona を使いました。

gnome のスリープを何とかすることと、自動的に 80% 程度で充電停止等ができると、より便利になりそうですけどねぇ。
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Date: 2009.05.03 Category: E4200  Comments (2) Trackbacks (0)

この記事へのコメント:

k,b

Date2012.06.19 (火) 10:19:04

こんにちは
私はE4200にubuntu環境です(USBメモリブート)。
無線LANカードとしてintel wimax 6250を使用できているのですが、断続的になぜかwifiランプが点滅。なんとも目について困りますが、これはLinuxの仕様ではないですよねー?
intel5100など他の無線カードや、linuxの他のディストリビューションなら発生しないのであれば乗り換えも考える今日この頃です。

SC3WO06A

Date2012.06.19 (火) 22:15:43

Wimax は使用したことがないので確認は取れませんが、無線 LAN カードの場合はカーネルモジュールのオプションで LED の点滅を制御できます。
intel5100? などで使用される iwlwifi モジュールの場合、led_mode=3 というオプションをつければ、LED がまったく点灯しなくなると思います。
使用されているモジュール名を調べて、modinfo コマンドでオプションを確認してみると、類似のオプションがあるかもしれませんね。

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