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E4200 のスマートカードリーダー

あまり存在を気にしたことの無かった E4200 のスマートカードリーダーですが、どうやら Gentoo Linux でも使えるようです。
ただ、今のところはカード情報が読めたというだけで、それで何ができるのかはまったく見当がつきません。

あまり詳しくないのでよく理解できていない部分もありますが、E4200 のスマートカードリーダーは接触型と呼ばれる、カード表面に接点があるものに対応するようです。
内部的には USB で接続されていて、指紋読み取りユニットがついている場合、その指紋読み取りユニットと共通のバスに接続されるようです。そのため、Linux から lsusb コマンドで確認すると、
Bus 005 Device 002: ID 0a5c:5801 Broadcom Corp.
この一行のみしかそれらしいデバイスはありませんが、ここにスマートカードリーダーと指紋読み取りユニットが接続されるようです。
lsusb -v の出力で、上記のベンダー・デバイス ID の情報を確認してみると、このデバイスの下に指紋読み取りユニット (Broadcom USH w/swipe sensor) とスマートカードリーダー (Contacted SmartCard) の表示が読み取れると思います。
(ちなみに、指紋読み取りユニットの無いモデルの場合、ベンダー・デバイス ID が 0a5c:5800 になると思われます)

では必要なパッケージをインストールします。
最初に、一部のパッケージがブロックされているので、それを解除します。/etc/portage/package.keywords を開いて
dev-perl/pcsc-perl
sys-apps/pcsc-tools
の二行を追加します。
さらに USE フラグの設定も行います。/etc/portage/package.use を開いて
sys-apps/pcsc-lite usb -hal
を追加します。
パッケージをインストールします。
emerge pscs-lite ccid pcsc-tools
インストールが完了したら、デフォルトではこのスマートカードリーダーのデバイス情報が登録されていないので、それを追加します。
ファイル置き場 にパッチを置きました。/usr/lib/readers/usb/ifd-ccid.bundle/Contents/Info.plist ファイルにベンダー・デバイス ID を他のリストの下に追加し、それに対応するデバイス名を記述するだけです。
(タブが消えたり、タグが消えたりするのが面倒になってきましたね・・・)

あとは対応する IC カードをリーダーに挿入し、(接触端子を上にして差し込みます)
/etc/init.d/pcscd start
と pcsc デーモンを起動します。デーモンを起動するときに IC カードが挿入されていないと認識されないようです。カード情報を参照するには、
pcsc_scan
と実行します。

IC カードを使って認証を行ったりもできるようですが、その辺はまだ調べてません。pcsc を扱っている日本語の文章は、ほとんど B-CAS 絡みの話題ですけどねぇ。
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Date: 2010.01.23 Category: E4200  Comments (0) Trackbacks (0)

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