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Mer で e-mobile D02HW を使えるか?

さて、作成したクロスコンパイル環境を使って、カーネルモジュールのコンパイルをしてみます。
とりあえず、D02HW で使用するモジュールをコンパイルしてみます。
Mer のカーネルでは USB - シリアルコンバーターは無効にされているので、それを有効にして必要なモジュールを作成すれば D02HW が使えるはずです。

まず Mer の SmartQ5 のカーネルソースを展開したディレクトリに移動し、
make menuconfig (クロスコンパイルの場合は make ARCH=arm CROSS_COMPILE=arm-gentoo-linux-gnueabi- menuconfig。特に書いていない場合も同様)
変更するのは、Device Drivers -> USB support -> USB Serial Converter support で、まず
USB Serial Converter support
を M にします。するとその下に各種デバイスが表示されるので、
USB driver for GSM and CDMA modems
を M にします。あとは exit を続けて設定を保存してから、
make module
を行います。このソース上でまだ一度もビルドをしていない場合はかなり時間がかかると思います。問題なくビルドが終われば、ソースディレクトリの drivers/usb/serial 以下に usbserial.ko と option.ko が出来ているはずです。
これを /lib/modules/2.6.24.7 にコピーして
sudo depmod -a
を実行すれば、USB をホストモードに切り替えてから D02HW を SmartQ5 の USB ポートに接続することでモデムとして認識され、/dev/ttyUSB0 等が使えると思います。

あとは NetowrkManager から設定すれば接続できる・・・と思っていたら、この NetworkManager には問題があって、D02HW を GSM モデムとして認識してしまい、うまく接続できないのです。
これは Mer のベースになっている Ubuntu9.04 でも同様の問題が確認されていて、解決するには NetworkManager のソースを修正するか、gnome-ppp の様な別のダイヤルアップソフトを使う必要があるようです。

今回はクロスコンパイル環境でモジュールのコンパイルを行いましたが、問題なく作成出来てモジュールの読み込みも出来たので、一応クロスコンパイル環境が問題なく動作していることは確認出来ました。
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Date: 2009.10.11 Category: SmartQ5  Comments (0) Trackbacks (0)

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