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AI OS の自作パッケージ

いくつか AI OS 用の ipkg を作成したので、ファイル置き場 に置いておきました。
今回置いたパッケージは、
eb、ebview:EPWING 形式の辞書を使用するためのアプリ。辞書コンテンツは別途用意して下さい。
mitter:以前紹介した、python で書かれた twitter クライアント。
quicksynergy:synergy という、別の PC とキーボード、マウスを共有するためのアプリの設定を行うための GUI フロントエンド。synergy 自体は ipkg コマンドでインストールします。
uim、libiconv:日本語入力メソッド。uim は以前紹介したバージョンではなく、スナップショット版です。anthy だけでなく、SocialIME にも対応しています。anthy を使用する場合は、ipkg コマンドで anthy、libanthy をインストールする必要があります。

UIM から SocialIME を使用する方法です。
まず上記パッケージをインストールして、環境変数 LANG に ja_JP.UTF-8 を設定します。
その後、ターミナルから
uim-pref-gtk
と実行します。UIM の設定ウィンドウが開くので、「全体設定」で「標準の入力方式を指定」にチェックを入れ、「標準の入力方式」のドロップダウンリストで「Social-IME」を選択します。
もし予測変換を使用したい場合は、左ペインの「Social-IME (高度)」を選択し、右ペインで「予測入力を有効にする」にチェックを入れます。
これで「Apply」をクリックして「OK」をクリックすればウィンドウが閉じるので、UIM を起動して文字入力を行えば、Social-IME 経由で変換が行われます。
もし UIM のツールバーを表示している場合、変換エンジンのアイコンをクリックすれば変換エンジンの一覧が表示されるので、そこから Social-IME を選択しても可能です。(しかし、この場合は再起動したりすることでデフォルトの変換エンジンに戻ってしまうと思います)
uim-engine_list.png

予測変換をオンにすると、ローマ字入力でもキーを一つ押す度に変換候補が更新されるので、TouchBook だともたつく感じがあります。予測変換をオフにして、通常の変換操作であればほとんど違和感はありません。ただ、インターネットに接続していないと使えないでしょうけども。
Anthy よりも変換辞書が多い (その分不要な変換候補も多いですが) ので、使い方によっては便利かもしれませんね。
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Date: 2010.01.31 Category: TouchBook  Comments (2) Trackbacks (0)

ipkg の作り方

AI OS で採用されている ipkg (拡張子 .ipk) を作成する方法をまとめてみます。このサイト を参照しました。

.ipk ファイルの実態は tar.gz ファイルです。展開すると data.tar.gz, control.tar.gz, debian-binary という三つのファイルを取り出せます。
debian-binary は事実上使われていないらしく、特別な意味は無いみたいです。
control.tar.gz にはパッケージ情報などが含まれていて、パッケージ名、バージョン、パッケージの依存関係や、パッケージインストール前後で行う操作などが含まれています。
data.tar.gz がインストールされるファイルの実態で、実行ファイルなどはここに含まれています。
これらを手動で作成するのは非常に大変なので、上記サイトに ipkg-build.sh というヘルパースクリプトがあります。これを使って作業しますので、あらかじめダウンロードして
chmod +x ipkg-build.sh
で実行権限を付与します。

今回は eb ライブラリを ipkg 化してみます。
ipkg-build.sh コマンドは指定されたファイルをパッケージにまとめるだけなので、最初に手動でビルドを行う必要があります。まずは eb ライブラリの FTP サイト から、eb-4.4.1.tar.bz2 をダウンロードします。それから
tar jxvf eb-4.4.1.tar.bz2
cd eb-4.4.1
./configure --prefix=/usr AR_FLAGS=cr
make
とビルドします。エラーが無くビルドできたら、
make DESTDIR=`pwd`/tmp install
と一時ディレクトリにインストールを行います。現在のディレクトリに tmp ディレクトリが作成され、その下に usr/bin/ebinfo や usr/lib/libeb.so などのファイルが作成されていると思います。
次にパッケージ情報を記述したファイルを作成します。このファイルは ipkg を作成する際に必須とされます (これ以外のファイルは必要に応じて作成する)。
まず
mkdir `pwd`/tmp/CONTROL
とディレクトリを作成します。次に
vi `pwd`/tmp/CONTROL/control (または任意のエディタで開く)
として control という名前のファイルを作成し、以下の内容を記述します。

Package: eb
Priority: optional
Section: misc
Version: 4.4.1
Architecture: arm
Maintainer: Familiar User famuser@foo.org
Depens:
Description: EB is a C library and utilities for accessing CD-ROM books

Package はパッケージ名、Version はバージョン番号ですが、この値を元にパッケージにファイル名が与えられるため、ファイル名に使えない文字はここに指定することはできません。
Priority、Section はあまり有効に使用されていないようなので、optional と misc でいいと思います。
Architecture は TouchBook の場合は arm です。ここに指定できるのは「arm」か、アーキテクチャに依存しない場合の「all」のみのようです。
Maintainer はパッケージ作成者の情報を記述します。プログラムの制作者ではなく、パッケージを作成した人の情報です。
Depens はパッケージの依存関係です。複数のパッケージを記述するときはコンマ (,) で区切ります。
Description はパッケージの説明です。まず Description と同じ行に概要を記述します。これはパッケージ情報と共に表示されるので、一行に収まる程度 (80 文字以内ぐらい) にします。より詳細な説明を記述する場合は (概要だけでも問題ありません)、改行して行の先頭にスペースを一ついれてから記述します。もし詳細に空行を入れたい場合は、先頭のスペースの後にピリオドを一つ記述します (" ." とする)。この行は空行とパッケージマネージャの方で判断してくれるようです。
(このファイルにはコメントなどを含めることはできません)

これで必要なファイルができたので、ipkg-build.sh コマンドを実行します。
ipkg-build.sh `pwd`/tmp
と実行すると、現在のディレクトリに eb_4.4.1_arm.ipk というファイルが作成されます。あとは root 権限を取得して
ipkg install eb_4.4.1_arm.ipk
とファイルを指定してインストールを行えば、ipkg をインストールすることができます。
Date: 2010.01.26 Category: TouchBook  Comments (0) Trackbacks (0)

磁石の外し方

あまりに固くて外せなかった 3 個セットの磁石ですが、AlwaysInnovating の WIKI に 記述 がありました。
ドライバーのような鋭いものは使わないで、テーブルの端などの直角の角を利用してずらしていくと外しやすい、とのことです。

実際やってみて、なんとか分離することができました。しかし指が痛くなる固さです。
また、分離した磁石を不用意に近づけると危険なぐらい引きつけ合います。

で、せっかくなので TouchBook に取り付けて冷蔵庫にくっつけてみました。磁石の付け方は上記 WIKI ページの一番下にある YouTube のリンク先を見るとわかりやすいと思います。

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AlwaysInnovating の公開している動画とは違い、ずり落ちてきてしまうのですが・・・
Date: 2010.01.25 Category: TouchBook  Comments (0) Trackbacks (0)

E4200 のスマートカードリーダー

あまり存在を気にしたことの無かった E4200 のスマートカードリーダーですが、どうやら Gentoo Linux でも使えるようです。
ただ、今のところはカード情報が読めたというだけで、それで何ができるのかはまったく見当がつきません。

あまり詳しくないのでよく理解できていない部分もありますが、E4200 のスマートカードリーダーは接触型と呼ばれる、カード表面に接点があるものに対応するようです。
内部的には USB で接続されていて、指紋読み取りユニットがついている場合、その指紋読み取りユニットと共通のバスに接続されるようです。そのため、Linux から lsusb コマンドで確認すると、
Bus 005 Device 002: ID 0a5c:5801 Broadcom Corp.
この一行のみしかそれらしいデバイスはありませんが、ここにスマートカードリーダーと指紋読み取りユニットが接続されるようです。
lsusb -v の出力で、上記のベンダー・デバイス ID の情報を確認してみると、このデバイスの下に指紋読み取りユニット (Broadcom USH w/swipe sensor) とスマートカードリーダー (Contacted SmartCard) の表示が読み取れると思います。
(ちなみに、指紋読み取りユニットの無いモデルの場合、ベンダー・デバイス ID が 0a5c:5800 になると思われます)

では必要なパッケージをインストールします。
最初に、一部のパッケージがブロックされているので、それを解除します。/etc/portage/package.keywords を開いて
dev-perl/pcsc-perl
sys-apps/pcsc-tools
の二行を追加します。
さらに USE フラグの設定も行います。/etc/portage/package.use を開いて
sys-apps/pcsc-lite usb -hal
を追加します。
パッケージをインストールします。
emerge pscs-lite ccid pcsc-tools
インストールが完了したら、デフォルトではこのスマートカードリーダーのデバイス情報が登録されていないので、それを追加します。
ファイル置き場 にパッチを置きました。/usr/lib/readers/usb/ifd-ccid.bundle/Contents/Info.plist ファイルにベンダー・デバイス ID を他のリストの下に追加し、それに対応するデバイス名を記述するだけです。
(タブが消えたり、タグが消えたりするのが面倒になってきましたね・・・)

あとは対応する IC カードをリーダーに挿入し、(接触端子を上にして差し込みます)
/etc/init.d/pcscd start
と pcsc デーモンを起動します。デーモンを起動するときに IC カードが挿入されていないと認識されないようです。カード情報を参照するには、
pcsc_scan
と実行します。

IC カードを使って認証を行ったりもできるようですが、その辺はまだ調べてません。pcsc を扱っている日本語の文章は、ほとんど B-CAS 絡みの話題ですけどねぇ。
Date: 2010.01.23 Category: E4200  Comments (0) Trackbacks (0)

スクリーンキーボードを出す方法

AlwaysInnovating のフォーラムを見ていて知ったのですが、本体側右サイドにある AI ボタンを二回連続で押すとスクリーンキーボードが表示されます。

タブレットモードの時は、テキスト入力エリアにフォーカスが来れば自動的にスクリーンキーボードが表示されるので、そんなに頻繁にはこの機能は使わないかもしれませんが、覚えておくと便利かもしれません。
Date: 2010.01.20 Category: TouchBook  Comments (2) Trackbacks (0)

twitter クライアント

2010/1/21 インストールする python モジュールの記述にミスがあったので修正

TouchBook で使える twitter クライアントがなかなか見つかりませんでしたが、便利そうなのが見つかりました。
mitter という python で書かれたクライアントです。

mitter の面白い点は GUI でも CUI でも使えるという点。GUI も機能的にシンプルなので重いと感じることはありませんが、単純につぶやくだけなら CUI からのほうが便利な場面もあるかと思います。
決してパワフルとは言えない TouchBook にも適しているのでは、と思います。

機能的には、GUI はフォローしている友人のタイムラインを表示することと、自分のステータスを更新 (つぶやくこと) ぐらい。タイムラインの更新時間は分単位で設定することができます。
CUI もほぼ同じ機能があります。ただ、こちらは自動更新はできないと思います。mitter のプロンプトから手動で timeline とコマンドを実行する必要があります。
どちらも日本語で問題なくつぶやけます。
新しいフォロアーを追加したりする機能はみあたりませんでした。

インストールをするには、まず python のモジュールを追加する必要があります。ターミナルから sudo -s で root 権限を取得し、
ipkg install python-simplejson python-html python-compile
(* 2010/1/21 ipkg でインストールするパッケージを修正)
と実行します。あとは上記サイトから mitter-0.4.5.tar.gz をダウンロード (1.0.0 alpha3 は動作しませんでした) し、それを適当な場所に展開し、setup.py からインストールを行います。
tar zxvf mitter-0.4.5.tar.gz
cd mitter-0.4.5
sudo -s
python ./setup.py install
exit

mitter を起動するにはターミナルから
mitter
と実行します。デフォルトで PyGTK がインストールされているので、何も指定しなければ GUI で mitter が起動すると思います。CUI で実行するには
mitter -i cmd
と実行します。
Date: 2010.01.20 Category: TouchBook  Comments (0) Trackbacks (0)

GPS ナビゲーション

TouchBook にインストールされているソフトウェアには、GPS と連携して現在位置を表示するアプリもいくつか入っています。AlwaysInnovating のサイトを見ると、2010.1a で USB GPS ドングルをサポートしたという記述もあります。

以前ここでも紹介したことのある viking もインストールされていますが、今回はもっと使いやすい TangoGPS というアプリケーションを使ってみます。
GPS は以前も使用した、NOKIA N95 を Bluetooth GPS レシーバとして使用するアプリ、ExtGPS です。
tangogps.png


TangoGPS は gpsd にのみ対応するので、まずは N95 と gpsd を連携させます。
最初に N95 の bluetooth アドレスを確認します。N95 のメニューから確認するか、N95 を検出可能状態にして、sudo -s で root 権限を取得した状態で以下のコマンドを実行します。
hcitool scan
検出可能な bluetooth デバイスがリストされるので、N95 のアドレスを確認します。ここでは 00:11:22:33:44:55 だったとします。
/etc/bluetooth/rfcomm.conf に以下の内容を追加します。
rfcomm1 {
bind no;
device 00:11:22:33:44:55;
channel 5;
comment "N95 ExtGPS";
}
device の行は実際のアドレスに置き換えます。channel は 5 で固定だと思います。comment は自由にわかりやすいコメントを入力して下さい。
保存して閉じたら、次のコマンドを実行して rfcomm1 デバイスを登録します。
rfcomm bind rfcomm1
後は gpsd を実行します。
gpsd -Nb /dev/rfcomm1
N オプションはバックグラウンドに回らず実行するため、b オプションは読み取り専用でデバイスを開くために指定します。このオプションをつけないと N95 に接続されませんでした。

あとは TangoGPS を起動します。ターミナルから
tangogps
と実行するか、メニューの Other > GPS & Map を選択します。
gpsd が正常に GPS 信号を受信していれば、自動的に現在位置を示すと思います。
デフォルトの地図ソースは日本の地図があまり詳細ではないので、大きな通りぐらいしか表示されないと思います。一応、地図ソースとして Google maps も使えますが、Google maps は時々仕様が変わってうまくダウンロードできなくなることもあるかもしれない、と思っておいた方がいいと思います。
Google maps にするには、メイン画面左にある青い円に ! のアイコンをクリックし、左右の矢印をクリックして「Configuration [4/4]」のページを表示します。そのページの Map Types 項のドロップダウンリストで、「Google Maps (testing only)」または「Google Sat (testing only)」を選択します。Maps は地図表示で、Sat は衛星写真表示となります。testing only となっているので、常用するのは避けて欲しいという意図があるのかもしれません。

道案内をするには、マップを左クリック > ways & routes > get route を選択します。標示されたダイアログで、Start の欄にある Pick をクリックし、開始地点を地図でクリックするとその場所が登録されます。または現在位置を開始地点とする場合は、GPS ボタンをクリックすれば現在位置がそのまま登録されます。
同様に End の地点を登録し、OK をクリックすると緑のラインで道順を示します。
自動車向けのナビのように有料道路優先などの項目はありませんし、おそらく機械的に最短ルートを結んでいるだけなので、あまり信用するのも悩ましいルート選択をされそうですが。。。

さらに、GPS ロガーの機能もあります。! アイコンをクリックして「Tracks [3/4]」のページを開きます。ここの Start ボタンをクリックすると、GPS データをログに残してあとから参照したり、Google earth などにデータを渡すこともできます。


全体的にボタンが大きめに作られていたり、タッチパネルで GPS による現在位置表示には便利に使えるのではないでしょうか。現在の速度や平均速度、移動距離なども表示されるので、GPS ロガーの機能も含めてなかなか使えそうです。
あとは地図データがオンライン上にしかないので、それをどのように取得するかが悩みどころになりそうです (一部のデータはローカルに自動的にキャッシュされるようです)。
Date: 2010.01.18 Category: TouchBook  Comments (0) Trackbacks (0)

USB メモリなどの文字コード

TouchBook はオンボードのストレージ領域が少ないですし、USB ポートにフラッシュメモリを挿して少なさを補いたいところです。
(システムの入った SD カードを、大容量のものに交換すればある程度は改善しますが)

ファイルマネージャーの Thunar には、リムーバブルメディアをマウント・アンマウントする機能があるので、わざわざコマンドを打たなくても使うことができます。
しかし、デフォルトでは vfat (FAT32) パーティションに作成した日本語のファイル名が文字化けします。Thunar によるマウントをせずに手動でマウントし、そのときに utf8 オプションをつけると文字化けはしないのですが、タブレットモードの時などはコマンドを打つのは結構面倒です。
古いバージョンの xfce4 では、マウントオプションの変更にはソースの編集が必要だったようで、この問題に対する対応は大変でしたが (Xubuntu などは exo の代わりに gnome-mount を使うなどしてるようです)、現在は設定ファイルからマウントオプションを読み込めるように変更されてきているようです。

と言うわけで、TouchBook で vfat でフォーマットしたリムーバブルメディアのマウントオプションに utf8 を追加する方法です。

まず、Thunar がリムーバブルメディアをマウントするときに使用する exo というライブラリを、設定ファイルを使用することのできるバージョンにアップデートします。
TouchBook で /etc/xdg/xfce4/mount.rc というファイルが存在するかどうか確認します。このファイルが存在している場合、exo をアップデートする必要はありません。
mount.rc が無かった場合は、以下のコマンドを実行して exo を最新にアップデートします。
sudo -s
ipkg update
ipkg install exo
exit

あとは mount.rc を編集すればいいのですが、/etc/xdg/xfce4/ ディレクトリにある mount.rc ファイルはシステムのデフォルト値であり、アップデートによって置き換えられる可能性があります。そのため、ユーザーのホームディレクトリ以下に設定ファイルを置いた方がいいと思います。
~/.config/xfce4/mount.rc ファイルを作成し、そこに
[vfat]
utf8=true
と記述します。これで USB にリムーバブルメディアを接続し、デスクトップや Thunar に表示されるアイコンからマウントすると、日本語ファイル名も文字化けせずに表示されると思います。
Date: 2010.01.18 Category: TouchBook  Comments (0) Trackbacks (0)

アプリケーションの日本語化 (ブラウザ)

アプリケーションのインターフェイスを日本語化する手順です。まずはブラウザからやってみます。

・Firefox
tb-jp-firefox.png
TouchBook の Firefox で、mozilla の ダウンロードディレクトリ を開き、3.5.7 (またはその時点での 3.5 系のディレクトリ) > linux-i686 > xpi (ja ではない) と開いたディレクトリで、ja.xpi をクリックします。
タブバーの下に警告が表示されるので、「Allow」をクリックすると言語パッケージがインストールされるので、指示に従い Firefox を再起動するとインターフェイスが日本語化されます。

・Chromium
tb-jp-chromium.png
Chrome のダウンロードページ から Chrome をダウンロードします。Windows 版でも Linux の rpm、deb どれでもいいですが、今回は Linux 版の rpm をダウンロードしました。多少、ファイルの位置が違うかもしれません。
rpm をインストールせず、書庫マネージャーで開きます。その中の opt/google/chrome/locales にある ja.pak を抜き出します。もしすでに Chrome をインストールしている PC があれば、そこから同名のファイルをコピーするのが簡単かもしれません。
このファイルを、TouchBook の /usr/bin/chrome/locales/ ディレクトリに置きます。ロケールを ja_JP に設定した状態で chromium を起動すれば、インターフェイスが日本語化されます。
もしロケールを ja_JP にしていない場合、chromium の起動オプションに --lang=ja とつければ ja.pak を読み込んでくれるかもしれません。

・midori
tb-jp-midori.png

まず midori のサイト からソースパッケージをダウンロードします。パッケージを展開し、po ディレクトリの下の ja.po ファイルを見つけます。そして、以下のコマンドを実行します。これは TouchBook でも他の Linux PC で実行しても構いません。
msgfmt -o midori.mo ja.po
これで midori.mo というファイルができるので、これを TouchBook の /usr/share/locale/ja/LC_MESSAGES/ ディレクトリにコピーします。
ロケールを ja_JP にして midori を起動すれば、インターフェイスが日本語化されます。
Date: 2010.01.18 Category: TouchBook  Comments (0) Trackbacks (0)

日本語ロケールにすると表示されなくなるメニュー項目

AI OS を日本語ロケールにしましたが、こうするとメニュー項目が変わってしまいます。これは、AI OS が xfce4 のメニューをカスタマイズしているのですが、これが /etc/xdg/xfce4/desktop にある menu.xml ファイルを直接編集いるためです。
デフォルトの英語環境の場合はその menu.xml が読み込まれるのでカスタマイズされたメニューが表示されるのですが、日本語環境にすると同じディレクトリの menu.xml.ja ファイルを読み込むようです。
こちらは xfce4 のオリジナルのままなので、メニュー項目に変化が出てしまうという訳のようです。

しかし、設定メニューなどは日本語環境にした方が増える項目もありますし、カスタマイズされた menu.xml にあって menu.xml.ja には無い項目を追加すればいいのでは、と思います。
と言うわけで、そういう項目をリストしてみます。この項目を menu.xml.ja ファイルに記述すれば、メニューから起動させることが可能になります。
もしメニューエディターでメニュー項目のカスタマイズを行っていた場合は、~/.config/xfce4/desktop/menu.xml ファイルが作成され、そちらが優先して読み込まれるようになります。そのため、このファイルがある場合はこちらを編集することになります。
(実際のファイルには項目の前後に <> がつきます。しかし、それをつけると表示されなくなってしまうので <> をつけない状態で記述します)
(name="") はカテゴリ名です。

(name="Internet")
app name="Web Browser (recommended)" cmd="/usr/bin/midori2" icon="st_web" term="false" snotify="true" /
app name="Chromium" cmd="/usr/bin/chromium" icon="st_chrome" term="false" snotify="true" /
(name="Multimedia")
app name="Media Player" cmd="/usr/bin/gnome-mplayer" icon="st_mplayer" term="false" snotify="true" /
app name="Watch Hulu" cmd="/usr/bin/ai/various/watch_hulu.sh" icon="st_hulu" term="false" snotify="true" /
(name="Office")
app name="Word Processor" cmd="/usr/oo-311/program/swriter" icon="st_writer" term="false" snotify="true" /
app name="Spreadsheet" cmd="/usr/oo-311/program/scalc" icon="st_calc" term="false" snotify="true" /
app name="Presentation" cmd="/usr/oo-311/program/simpress" icon="st_impress" term="false" snotify="true" /
app name="Database" cmd="/usr/oo-311/program/sbase" icon="st_base" term="false" snotify="true" /
app name="Draw" cmd="/usr/oo-311/program/sdraw" icon="st_draw" term="false" snotify="true" /
app name="Math" cmd="/usr/oo-311/program/smath" icon="st_math" term="false" snotify="true" /
(name="Graphics")
app name="Note Taker" cmd="/usr/bin/xournal" icon="st_xournal" term="false" snotify="true" /
(name="Games")
app name="Crazy Tanls" cmd="/usr/bin/launch-CrazyTanks.sh" icon="st_crazytanks" term="false" snotify="true" /
(name="Accessories")
app name="VNC Viewer" cmd="/usr/bin/vncviewer" icon="st_vncviewer" term="false" snotify="true" /
(name="Control Panel")
app name="Networking" cmd="sudo /usr/bin/python /usr/bin/ai/networking/network_dialog.py" icon="st_networking" term="false" snotify="false" /
app name="Desktop" cmd="/usr/bin/ai/desktop/desktop.py" icon="st_desktop" term="false" snotify="true" /
app name="Display" cmd="/usr/bin/ai/desktop/display.py" icon="st_display" term="false" snotify="true" /
app name="Printers" cmd="sudo /usr/bin/ai/halevt/cups.sh" icon="st_printer" term="false" snotify="true" /
app name="Bluetooth" cmd="/usr/bin/ai/halevt/bluetooth.sh" icon="st_bluetooth" term="false" snotify="true" /
app name="Sound" cmd="/usr/bin/ai/sound/sound.py" icon="st_volume" term="false" snotify="true" /
app name="Time and Date" cmd="/usr/bin/ai/various/time-admin.sh" icon="st_date" term="false" snotify="true" /
(name="Advanced Settings")
app name="Brightness" cmd="/usr/bin/python /usr/bin/ai/power/brightness.py" icon="st_brightness" term="false" snotify="false" /
app name="Keyboard Selector" cmd="sudo /usr/bin/ai/keyboard/kbdselect.py" icon="st_keyboardselector" term="false" snotify="false" /
app name="Neighborhood Settings" cmd="sudo /usr/bin/ai/neighborhood/settings.py" icon="st_fileshare" term="false" snotify="false" /
(name="System")
app name="About Touch Book" cmd="/usr/bin/ai/about/about.py" icon="st_info" term="false" snotify="true" /
app name="Help" cmd="/usr/bin/midori http://support.alwaysinnovating.com/" icon="st_help" term="false" snotify="true" /
app name="Check Update" cmd="/usr/bin/ai/updater/check_update.sh" icon="st_update" term="false" snotify="false" /
app name="Screen Keyboard" cmd="/usr/bin/ai-keyboard" icon="st_keyboard" term="false" snotify="true" /
Date: 2010.01.17 Category: TouchBook  Comments (0) Trackbacks (0)

AI OS で日本語入力 (なぜか正常動作)

Screenshot-2.png
昨日は結局うまくいかなかった日本語入力ですが、一晩経ってみたらなぜか問題なく動作していました。昨日はちょくちょく再起動もして、動作確認をしたのですけどねぇ・・・

関係ありそうなことといえば、
ipkg install glibc-gconv-euc-jp
を行ったことぐらい。でもこれをやったあとも再起動して文字化けが直らなかったように記憶しているので、本当に効果があるのか不明。

というわけで、なんとなく納得しない部分もありますが、一応日本語入力もできました。ちなみに、再起動すれば Ubuntu が使えるので、そちらなら簡単に日本語化できると思います。

あとはこれを ipkg 化することができれば、再インストールなんかも簡単ですよね。
Date: 2010.01.16 Category: TouchBook  Comments (2) Trackbacks (0)

AI OS で日本語入力

日本語入力環境の構築を行ってみました。が、もう少し作業が必要なようです。問題点としては、変換候補が文字化けしてしまうので、事実上入力ができません。文字コードかフォントの設定だと思うのですが。。。
今回使用したのは、入力システムに uim、変換エンジンは anthy です。scim はコンパイルがうまくいかず、iBus は必要なライブラリがそろいませんでした。

まずは anthy をインストールします。これはバイナリのパッケージが存在しました。
sudo -s
ipkg install anthy anthy-dev libanthy0
で完了です。

次に uim のビルドに必要な iconv のビルドです。これは iconv のサイト から libiconv-1.13.1.tar.gz を TouchBook にダウンロードします。そして、
tar zxvf libiconv-1.13.1.tar.gz
cd libiconv-1.13.1
./configure AR_FLAGS=cr --prefix=/usr
make
sudo -s
make install
exit
こんな手順でいけるはずです。make は 30 分ぐらいかかったと思います。PC と違って、configure や make install にも結構な時間がかかります (SD カードなので仕方ないですが。。。)

後は uim のビルド・・・と行く前に、なぜかリンク切れになっているライブラリがあるので、それを先に修正します。
sudo -s
cd /usr/lib
ln -sf libpng12.so.0 libpng12.so
ln -sf libpixmap-1.so.0 libpixmap-1.so
exit
これで uim がビルドできるので、uim のサイト から uim-1.5.7.tar.bz2 をダウンロードします。そして
tar jxvf uim-1.5.7.tar.bz2
cd uim-1.5.7
./configure AR_FLAGS=cr --prefix=/usr --with-anthy-utf8
make
sudo -s
make install
exit
ビルドにかかる時間は・・・見ていませんでした。結構かかります。

インストールが終わったら、再起動か Ctrl+Alt+delete を押して「Restart environment」をクリックしてデスクトップ環境をリスタートします。
xfce4 は gtk-immodule の設定を読み込んでくれるので、この状態で uim が使えるようになります。文字入力できるエリアで右クリックをして、「Input Method」を選択し「System (uim)」にチェックが入っていればいいはずです。

最後にデフォルトの入力エンジンを Anthy (UTF-8) に変更します。ターミナルから
uim-pref-gtk
と実行します。開いたウィンドウで、「標準の入力方式を指定」にチェックを入れ、「標準の入力方式」のドロップダウンリストで「Anthy (UTF-8)」を選択して OK をクリックします。
自動起動するアプリに uim-toolbar-gtk-systray を追加すると、システムトレイに uim の状態を表示することができます。

これで日本語入力ができるはず・・・と思ったのですが、前述の通り変換ウィンドウ (および未変換文字) が文字化けします。何が足りないのか、もう少し調べてみないといけませんね。

Date: 2010.01.15 Category: TouchBook  Comments (0) Trackbacks (0)

日本語ロケールを追加する

touchScreenshot-1.png
とりあえず日本語を出すための手始めとして、日本語ロケールの ja_JP.UTF-8 を追加します。まず
sudo -s
と実行して、root 権限のシェルに入ります。それから
ipkg install glibc-binary-localedata-ja-jp
と実行します。(パッケージをインターネットからダウンロードするので、ネットワーク接続が必要です)
exit
と実行して一般ユーザーに戻ります。
cp /etc/xdg/xfce4/xinitrc ~/.config/xfce4/
と xinitrc をコピーします。
vi ~/.config/xfce4/xinitrc
(または任意のテキストエディタで開く) とコピーした xinitrc を開き、2 行目にでも
export LANG=ja_JP.UTF-8
と追加します。あとは一旦ログアウトして再ログインや再起動をすると、日本語が出るところは日本語になります。
しかし日本語のメッセージはほとんど入っていないようですね。他にメッセージ用のパッケージがあるのかもしれません。また、メインメニューの内容が少し変わってしまいます。例えば Chromium がメニューに表示されなくなったりします。(ターミナルから実行することはできます)
この辺は、独自の設定が英語環境決め打ちなのかもしれませんね。
Date: 2010.01.14 Category: TouchBook  Comments (0) Trackbacks (0)

バッテリーメーター

battery-meter.jpg
TouchBook を起動すると、右下にバッテリーメーターが表示されます。2009.12a では不安定でしたが、2010.01a では安定して動作しています。
このバッテリーメーター、最初は分からなかったのですがどうやら二つのバッテリーの両方の状態を表示しているようです。数字の上のアイコンに、「Bot Top」という文字が描かれていますよね。これが、左が下部 (キーボード側)、右が上部 (本体側) のバッテリーの状態を示しているのだと思います。
実際、キーボード部を切り離すと、左側の数字が「NP」と変わります。
そうなると、右側の「NA」表示が気になりますよね。こちらは本体側のバッテリーを示しているように思うのですが、常にこの NA 表示です。しかしバッテリーが認識されていないわけではなく、タブレット状態でバッテリー駆動することもできます。

で、ちゃんと確認したわけではありませんが、この残量表示は二つ合計の値が左の数値なのではないかと思います。
ターミナルから、
cat /sys/class/power_supply/twl4030_bci_battery/capacity

cat /sys/class/power_supply/bq27000-0/capacity
を実行してみて下さい。で、キーボード部を分離して再度同じコマンドを実行してみます。すると、twl4030...の方は値がほぼ変化しませんが、bq27000 の方は -12100 だとかの数字に飛んでしまいます。
おそらく bq27000-0 がキーボード部のバッテリーなのだと思います。

じゃあ tw4030 が本体側のバッテリーか、と思いましたが、こちらは capacity が 90 から変化しません。
ふとこのバッテリーメーターにマウスポインタを合わせてみると、「Top battery gauge will be enabled in next release」と表示されます。
きっとまだ試行錯誤しているのでしょう。

とはいえ、キーボード側がほとんど空になるとメーターも残り 50% ほどになります。そこから一応残量表示は徐々に減っていくので、なんらかの形でバッテリー残量は取得できているのでしょう。

ちなみに、バッテリーメーターの右の青色のバーは CPU 使用率を示すグラフ。右端のスクリーンを指でタッチしているアイコンはタッチスクリーン用の UI を表示するボタンです。
Date: 2010.01.14 Category: TouchBook  Comments (0) Trackbacks (0)

液晶保護シート

やはりタッチパネルの場合は保護シートが欲しくなります。さっそく買ってみました。


まず最初に・・・ TouchBook の液晶サイズを間違えてました。ずっと 10 インチだと思っていたのですが、9 インチ (8.9 インチ) だったのですね。念のため液晶サイズを測ってから買いに行って正解でした。
そんなわけで上記のシートを買ったのですが、これだと上下・左右ともに 1mm ほどシートが大きいです。そのままだと貼れないので、カッターで少し切り落としました。
このシートのパッケージによると、サイズは 194.5 x 113.5 らしいので、あと 1 mm ずつ小さいシートがあればジャストかもしれません。
小さすぎると端がタッチしにくくなるので難しいところですが。

売り文句にあるように、液晶の反射・写り込みは少ないです。気持ち暗くなる感じはありますが、見にくくなるということはありません。タッチパネルの影響も、あまり無いように感じます。一応対応機種にタッチパネルのある工人舎の SX3 が含まれているから。。。と思いましたが、これはきっとサイズが適合するという話なのでしょう。パッケージにも特にタッチパネルに関する言及はありません。
Date: 2010.01.13 Category: TouchBook  Comments (0) Trackbacks (0)

TouchBook のソフトウェアアップデート (2010.01a)

メニューからのアップデートはなぜかうまくいかなかったので、今度は手動で行います。作業は TouchBook からでも行えますが、おそらく別の PC を使った方がスムーズに進みます。

TouchBook から行う場合、
a. 無線LAN が、暗号化無しか WEP を使用した AP を用意できる
b. 8GB (2GB ぐらいでも足りそうですが、最小容量に関しては見つけられませんでした) の SD カードと USB 接続のカードリーダーを用意できる
のどちらかの場合は TouchBook 上からアップデートできます。

a. のパターンの場合は、Start メニューから System > Terminal とターミナルを開き、以下のコマンドを実行します。
wget http://www.alwaysinnovating.com/release/latest/reinstall.sh
chmod a+x reinstall.sh
sudo ./reinstall.sh
およそ 10MB ほどのダウンロードを行い、このコマンドの処理はすぐに終わります。これはアップデート用のソフトウェアをインストールしただけなので、実際のアップデート処理はこの後に行います。
reinstall.sh コマンドを実行したら TouchBook を再起動します。再起動中に黒背景に AI ロゴが表示されて、一度画面がフラッシュしてから赤背景に AI ロゴが表示されます。
この赤背景時に画面をタッチします。すると起動メニューが表示されるので、キーボードから「6」と入力して Enter キーを押します。
すると続行するか質問されるので、「yes」と入力すると無線LAN の AP が表示されるので、接続する AP を選択して、必要なら WEP キーを入力して、アップデート用のファイルをダウンロードしてアップデートする、という作業になると思います。
今回は WEP の AP を用意できなかったので、この手順は実施していません。

b. のパターンの場合は、TouchBook の OS を起動した状態で SD カードリーダーを接続します。デバイス名を確認しておいてください。オンボード (現在の OS がインストールされている) SD カードが /dev/mmcblk0 で、カードリーダーは /dev/sda などになると思います。
次に、以下のコマンドを実行します。
wget http://www.alwaysinnovating.com/release/latest/install-sd.sh
chmod a+x install-sd.sh
sudo ./install-sd.sh -d /dev/sda -e
/dev/sda の所はカードリーダーのデバイス名に置き換えて下さい。
まず
Are you sure you want to erase the card in /dev/sda? (yes/no)
とSD カードを消去していいかどうかを質問されるので、「yes」と入力します。
フォーマットが完了すると、
If your card had already the good partition table, you can continue.
Do you want to exit (recommended)?
と、パーティションテーブルを再読み込みするために一旦終了するかと質問されるので、カードリーダーを抜き差ししてパーティションテーブルを読み込み直してから「no」と入力します。
最後に
Are you sure you want to install AI OS on /dev/sda? (yes|no)
と質問されるので、「yes」と入力すると、カードリーダーの SD カードにシステムがインストールされます。
システムイメージがおよそ 700MB ほどあるので、回線速度によっては時間がかかるでしょう。ちなみに、ダウンロードしたデータは直接カードリーダーの SD カードに保存されるので、システムの空き容量が少なくてもアップデートは行えると思います。
終了すると
Installation completed.
と表示されるので、システムをシャットダウンし、カードリーダーの SD カードを本体の SD カードと入れ替えれば新しいシステムが起動します。

今回は b. の手順を行ったのですが、どうやら Ubuntu と Androdid のイメージもインストールされたようです。これらの起動も、赤背景に AI ロゴが出ているときに画面をタッチすると表示されるメニューから選択します。
20100113338.jpg
起動メニューとしてこのような画面を表示することもできます。そのうち Chromium OS も使えるようにするようですね。
Date: 2010.01.13 Category: TouchBook  Comments (0) Trackbacks (0)

TouchBook のソフトウェアアップデート

なかなか時間が取れずになにもできない TouchBook ですが、今日、起動したままにしていたら突然 TouchBook から音楽が鳴り出しました。
何事か、と驚きましたが、どうやらソフトウェアアップデートのお知らせのようです。
OS の更新が月に一回ぐらいでしょうか、あるみたいで、プリインストールされていたのは 2009-12a というバージョンでした。それが 2010-01a というバージョンにあがるようです。

アップデートは、メニューから System > Check Update と選択し、
update.jpg
このようなダイアログが表示されるので、OK をクリックするとアップデートされる・・・と思ったのですが、アップデートされません。
まだアップデーターの準備ができていないのでしょうか?また改めてやってみたいと思います。

一応、他の予定も一段落したので TouchBook に取りかかる時間ももう少し増やしたいと思います。
Date: 2010.01.13 Category: TouchBook  Comments (2) Trackbacks (0)

TouchBook 外観

まずは外観を詳しく見てみましょう。

20100105314.jpg
これは前回も使った写真ですが、本体側の前面です。液晶下の左右にある細長い穴はスピーカーです。10 インチで解像度は 1024x600 の液晶で、当然タッチパネルがついています。光沢のある保護フィルムが貼られていますが、液晶自体はノングレアだと思います。

20100105316.jpg
こちらは右側面。インターフェイスはほとんどがこの面に集まっています。右 (上) から電源ボタン、USB x2、マイク、ヘッドホン、AI ボタン、タブレットロックラッチです。
AI ボタンはキーボードの Windows キー (これも AlwaysInnovating のロゴになっています) と同じ役割です。タブレットロックラッチは左側面にもあり、これをロック状態にするとキーボード部との接続がロックされた状態になります。

20100105315.jpg
これは下部。充電中なのでケーブルが刺さっているのが AC ジャック、miniUSB コネクタ (miniB コネクタ。コネクタを変換すれば普通にデバイスが使えます)、キーボード側との接続コネクタ、カバーロックラッチ、穴があります。左右の端はキーボード部のステーがささる穴です。その内側の、少し広めの穴はキーボード部の接続コネクタを逃がすための穴です。詳しくはキーボード部で説明します。
ちなみに、充電するためには電源をオンにする必要があります。SmartQ5 のように AC アダプタを接続すると自動的に電源が入る訳ではありませんが、電源をオフにした状態での充電ができない点は同じです。

20100105311.jpg
キーボード部です。当然英語キーボードです。レイアウトはそこそこ普通かな、と思ったところで、HOME と END のキーを見付けてしまいました。どうしてこんな所に来てしまったのか不思議です。
また、ボディ形状が左右が少し盛り上がっている形状のため、両端のキーを打つときに少々ボディが気になります。特に四隅のキーは押しづらさを感じることもあります。キータッチそのものは、コマンドを打ったりする分には問題ないと思います。文章を書こうと思ったら、キーボードを買ってきた方がいいと思います。
タッチパッドは・・・とりあえずついているだけ、という感じでしょう。パッドの反応は普通ですが、ボタンの押しにくさ、押した感触のなさは悩ましいレベルです。
キートップにラベルはありませんが、Fn キーとカーソルキーの上下で PageUp、PageDown のキーになります。

20100105319.jpg
キーボードです。

20100105313.jpg
キーボード部の左側面です。この穴は AC アダプタを接続し、キーボード側のバッテリーを充電します。その横に、TouchBook 唯一 (!) の LED があります。充電中はオレンジ色に光り、充電が完了すると緑色に光ります。ちなみに、充電率などを知る方法は今のところありません。本体側のバッテリー残量は OS から表示できますが、キーボード側は表示されません。

3 枚目と 4 枚目の写真を見るとわかるかと思いますが、キーボード側には本体側と接続するコネクタが左右同じ位置に二つあります。ところが、本体側はコネクタがあるのは一つだけで片方はただの穴でした。
なぜこんな作りになっているのかというと、
20100106330.jpg
こんな風に使うため、でしょうか。まあ、タブレットスタイルにするならキーボードを外してしまえばいいですし、この状態だと 1.4kg を超えるのでそこそこ重いです。とはいえ、本体側のおよそ 2 倍の容量のバッテリーがキーボード側にはあるので、こういう使い方もできるというのは悪くないと思います。

電源を入れたら LED が光るということもなく、当然のようにファンレス、ストレージは SD カードなので、電源を入れても稼働しているのかどうかすぐにはわかりません。
ちなみに、内部では無線 LAN アダプタなどに LED がついており、周りが暗いと本体の隙間からその光りが漏れてきます。
20100105323.jpg
液晶カバーにあるロゴは透明になっていて、液晶のバックライトが光るとこのロゴも光っているように見えます。このカバー自体薄いので、暗いところだと全体的に光りが漏れてきますけどね。
Date: 2010.01.06 Category: TouchBook  Comments (0) Trackbacks (0)

TouchBook 到着

20100105314.jpg
そろそろ本気で忘れそうだった TouchBook ですが、年末に発送されて今日、届きました。年末年始を挟んだ US からの配送にもかかわらず、およそ 2 週間でとどいたのですね。発送されるまでのことを考えれば短いものです。

さて、早速開梱してみたところ、びっくりするぐらい簡素な梱包です。まず US の郵便局? (Postal Service) の定型箱みたいな箱を開けて、TouchBook の箱を取り出すと...
20100105325.jpg
無地です。何も書いてありません。さらに開けてみると、
20100105327.jpg
こんな感じです。本体奥のスペースが空いているところには、AC アダプタなどの付属品が入っていました。
付属品というと、
・AC アダプタ
・スタイラス
・円形磁石 x3
・外部ポートなどを説明する、A4 一枚を半分に折った説明書
です。説明書は本当に紙一枚で、家庭用インクジェットプリンタで作ったのかと思わせる印刷です。スタイラスもなにかの PDA の付属品かと思えるような、本体に収納するところは無いのに、収納して欲しそうな形のスタイラスが付属しています。
AC アダプタは入力が 100V から 240V 対応で、出力は 5V/3500mA。多分 7 ポートの USB ハブなんかに付属する AC アダプタと同程度と思います。アダプタを直接コンセントに差し込むタイプです。そういえば日本で使えるタイプのプラグでした。
さて、PC の付属品としてはあまり見ない単語がありましたよね。そう、磁石が付属しています。しかも結構強力なのが。
これの使い道は、本体側にこの磁石を取り付けて、冷蔵庫などに TouchBook を貼り付けて使うというもの。そのために、
20100105328.jpg
このように液晶裏側のパネルの内側に、磁石がくっつくように金属のプレートが貼り付けられています。で、
20100105329.jpg
このように、パネルの外側から磁石をくっつけるのです。不要なときは外せるという、とても合理的な設計です。
ちなみにこの写真、一カ所に 3 つとも磁石をくっつけています。当然、三カ所それぞれにつけないと意味がないのですが、あまりに固くて外れないのです。。。どうやって外せばいいのでしょうか。

重さを量ってみたところ、本体側 (液晶側) が 675g、キーボード側が 754g でした。組み合わせた状態で持つと、ずっしりきますね。

電源を入れてみたところ、AlwaysInnovating 独自の Linux が起動します。キーボードユニットの着脱を認識して、外したらタブレットモードに、戻したら通常モードに切り替わったりと、TouchBook 向けにいろいろとカスタマイズされています。
当然、日本語入力はそのままではできません。日本語フォントも入っていないので、漢字の表示も不可です。
GUI は XFCE4 がベースとなっているようで、基本的な使い方は普通の PC と同じです。OpenOffice も入っていますし、ブラウザに関しては Midori、Firefox、Fennec、Chromium と 4 種類もインストールされています。

ソフトウェアもさることながら、ハードウェアにも自由度が高いのが TouchBook の面白いところです。詳しいことはまた次回にでも書きますが、
20100105322.jpg
ふたを外すとこんなんですからね。無線 LAN も Bluetooth も簡単に交換できますし、内部に USB ポートが空いており、さらにスペースもそこそこ空いているという。。。
何に使おうか、悩ませてくれるスペースです。
Date: 2010.01.05 Category: TouchBook  Comments (0) Trackbacks (0)
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