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2010-09.a

少し前から、TouchBook の OS をビルドしていました。最初は android をビルドしていたのですが、カーネルなどをビルドするには AI OS をビルドする必要があるっぽかったので、そちらのビルドも始めました。
が、これが落とし穴でした。AlwaysInnovating のサイトには "around 24 hours on a decent computer" と書いてあったのですが、私の環境では一週間かかりました。
一週間、ずっと PC つけっ放しでしたよ。。。

それでも結局ビルドエラーがでてしまっていたので、どうしたものかと AlwaysInnovating のフォーラムなどを見ていたら、最新のバージョンは 2010-09.a だという記述が。。。
ビルドしなくても、ダウンロードすればすぐ使えるようでした。

早速インストールしてみましたが、いろいろと面白いことになってます。
http://alwaysinnovating.com/wiki/index.php/2010-09.a

まず AI OS。

ベースが xfce4 から gnome に変更されています。gnome のバージョンは 2.30.0 でした。

デフォルトのブラウザは Chromium で変わりないですが、fennec が追加されています。fennec も思ったよりちゃんと動作していました。ただ、Flash Player は動作しないので、ブラウザから YouTube などは見られません。

バッテリーアプレットで、タブレット部とキーボード部の両方のバッテリーが表示されるようになりました。それぞれのバッテリーの残量が表示されています。ただ、タブレット部のバッテリーは表示が大雑把で、私が見た限りでは 90%, 75%, 50%, 25% ぐらいの表示しかありませんでした。

タブレットモードにしたときの、独自 UI はなくなっていました。どこかにあるのかもしれませんが、とりあえず使ってみた感じでは表示されませんでした。タブレットモードにしたときの画面の回転は従来通り。その設定は、メニュー>System Tools>Rotation Settings から行えます。

時々 ai-daemon が暴走します。

デフォルトの動画プレイヤーの gnome-mplayer で音が出ませんでした。どうもデフォルトの出力先は PulseAudio なのですが、PulseAudio を使っていないようです。なので、~/.mplayer/config ファイルに
ao=alsa
と書いておくと音が出ます。ただ、gnome の音量調整アプレットは PulseAudio のコントロールしかしないので、alsa にしてしまうと音量調整ができません。

電源を入れると、自動的に AI OS が起動します。従来と同じ起動メニューを出すには、白い AI ロゴが出ているときに電源ボタンを一度押します。
また、android は後述する方法で AI OS 起動後に起動することができます。Ubuntu も同じ方法で AI OS から起動することができますが、こちらは GUI が使えないそうです。


次に Android。

Android のバージョンは 2.1 (Eclair)。

当然 Android Market は無し。

無線 LAN、Bluetooth、サウンドなどは動作しません。ただし無線 LAN は後述の Hot OS Switching を使えば、一応ネットワークにつなげることは可能です。タッチパネル、キーボード、タッチパッドなどは正常に動作します。

キーレイアウトは、Android 独自なものはこんな感じです。
電源ボタン:スリープ
AI ボタン(タブレット部):戻る
Home:ホーム
Fn:メニュー
メニュー(右 Ctrl と AI キーの間):検索
ESC:戻る


Hot OS Switching

なぜこんな事をしようとしたのか不明ですが、今回のリリースでは稼働中に OS を切り替えることができます。
元々、TouchBook では最初にカーネルを読み込んで、それから起動メニューで起動する OS を切り替えていました。
なので、AI OS でも Android でも Ubuntu でも同じカーネルを使っていたので、その上の部分を切り替えてるだけ。。。とはいえ、それを稼働中に切り替えてしまうという考えには至りませんでした。
ただ、切り替えると言っても一方の OS も稼働したまま切り替えるようなので、その分リソースを消費します。
また、切り替えのできるのは AI OS のみで、例えば Ubuntu を起動してから AI OS に切り替えるとかはできません。

Hot OS Switching を使うには、まず AI OS を起動します。
それから メニュー>Accessories>Terminal と選んで端末を開きます。そこで
sudo -s
/usr/share/ai-multipleos/nativeos.sh -a
とコマンドを実行すると、画面が切り替わって android の起動画面が表示されると思います。
この状態で andorid と AI OS を切り替えるには、電源ボタンを 1 秒ぐらい押します。(4 秒押し続けると電源を強制終了するので注意してください)
また、AI OS で無線 LAN を接続したあとにこの方法で android に切り替えると、AI OS の無線 LAN の接続を android でも使うことができます。なお、andorid 側のインターフェースでは無線は使用できないような表示になります。ブラウザを開くとネットワーク接続が無いと警告が出ますが、ちゃんと通信を行うことが出来ています。


日本語化などはまだ手をつけていませんが、ちゃんと開発が続いているし、使い道も面白いデバイスだと思います。
リポジトリを見ると Froyo もビルドができるようですし、これからも楽しめそうですね。
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Date: 2010.10.03 Category: TouchBook  Comments (0) Trackbacks (0)

2010.03a

しばらくチェックしていなかったのですが、TouchBook の AIOS 2010.03a がリリースされていました。
しかし、何らかの問題があるようで、自動アップデートはまだされない模様。バージョンを指定して強制的にアップデートしないと、このバージョンにはならないようです。

とりあえず 2010.03a にしてみましたが、良くなっているようです。
変更点の気がついたところでは、
・YouTube アプリが追加
メニューから選択すると、検索語を入力するダイアログが表示されます。入力すると検索結果のリストが表示されるので、それを選ぶと全画面表示でビデオが再生されます。画質的には標準画質と呼ばれるものではないかと思います。
再生は mplayer を使用しているので、再生中の操作は mplayer の操作キーでできます。
しかし、再生が終わるとそのまま終了してしまうので、続けて他の動画を観たいときは検索から (正確にはメニューから YouTube アプリを選択するところから) 再度やらなくてはなりません。
・デフォルトの web ブラウザが chrome に変更
今までは midori だった (firefox だったかも) のですが、タスクバーに表示されるブラウザが chrome になっています。しかし、chrome はタッチパネル向けのスクロール機能がありません (スクロールバーを使わないとスクロールできない)。今までは chrome touch という拡張をインストールすることでその機能が使えていましたが、今のバージョンではこの拡張がインストールできませんでした。
・メニューのレスポンスが良くなった
今まではサブメニューを開くときに、ワンテンポ置いてから開く感じだったのが、カーソルを合わせればすぐに開くようになりました。
・USB-VGA に対応?
changelog にはそのように書いてありますが、手持ちの displaylink アダプタでは使えませんでした。
・スクリーンキーボードが変更
今までは onboard を使っていましたが、AIOS 専用のスクリーンキーボードに変更されています。デザインの変更もさることながら、このスクリーンキーボードは、キーボード表示エリアで他のウィンドウを隠さないようになりました。
また、縦画面と横画面それぞれの状態で幅全体にキーボードが表示されるようになっています。このキーボードはかなり使いやすくなったと思います。

フラッシュしたからかもしれませんが、全体的に動作がスムーズになったような気もしますし、更新してみる価値はあったと思います。
私の作った日本語関連のパッケージは一部問題があったので、作り直して近いうちに置き換えたいと思います。
Date: 2010.04.15 Category: TouchBook  Comments (0) Trackbacks (0)

AI OS で e-mobile

D02HW の pppd 設定ファイルを ipkg にまとめました。これもファイル置き場に置いておきます。
ついでに D02HW を USB ポートに接続すると、「Do you want to connect to the Internet with your 3G dongle?」とダイアログが表示されるので、これに Yes で答えれば e-mobile にダイアルアップします。
この時、無線 LAN は自動的にオフになります。

本来ならダイアルアップを切断したときに再び無線 LAN がオンになるはずなのですが、ダイアルアップを切断するメニューらしいものは存在しないようです。モデムを切り離してしまうのが、一番早いかもしれませんね。
Date: 2010.03.11 Category: TouchBook  Comments (0) Trackbacks (0)

手書き文字認識

TouchBook に手書き文字認識のアプリを入れてみました。使用したのは Tegaki Project
認識エンジンとして zinnia を使用しており、なかなか軽快な動作で認識されます。



このままでは直接他のアプリに入力した文字を渡せません。入力ウィンドウ右上のアイコンをクリックすると、手書き入力した文字列がクリップボードにコピーされるので、アプリで貼り付けをする必要があります。(SCIM と連携する機能はあるようですが、現状 TouchBook で SCIM を動かせていないので tegaki を単独で動作させています)
動画中で誤認識されている文字がありますが、その文字をタッチすれば他の候補が表示されます。20100225.png
もしこの中にも正しく認識した文字がない場合、左下のアイコンをクリックするとこの文字を再入力することができます。

長文を入力するには面倒な気もしますが、検索ワードを入力したりする分には使えそうな感じです。貼り付け操作ではなく、直接入力できれば言うことはないのですが。。。

インストールするには・・・ちょっと一手間必要です。TouchBook の AI OS にインストールされている python は gzip や bz2 が有効になっていません。これがないと tegaki が動作しないので、gzip は python スクリプトなのでソースからコピーし、bz2 は python の再ビルドが必要そうだったので、tegaki のスクリプトを修正して bz2 を使わないようにしました。
また、zinnia のモジュールを再ビルドする必要があったりと少々面倒だったので、これも ファイル置き場 にパッケージを置いておきます。
tegaki 本体とは別に、手書き文字モデルを上記 Tegaki project のサイトからダウンロードして配置する必要があります。今回は zinnia - Japanese (all, light) のモデルを使用しました。light では無い方が認識精度は高いようですが、TouchBook の性能を考えて軽い方がいいかと思いました。
モデルをダウンロードし展開すると、いくつかのファイルがあるので、その中から hardwriting-ja.meta と hardwriting-ja.model の二つのファイルを /usr/share/tegaki/models/zinnia というディレクトリの下 (このディレクトリが無ければ作成します) にコピーします。
あとはターミナルから
tegaki-recognize
と実行します。
Date: 2010.02.25 Category: TouchBook  Comments (0) Trackbacks (0)

コネクタ

middle-part.jpg
TouchBook の上部パーツと下部パーツを接続するコネクタですが、ヒンジ部分のカバーを外すと写真のようになっています。上に向いているコネクタが上部パーツに接続して、その左下から下部パーツへ向かうケーブルが接続されています。
で、AlwaysInnovating のサイト にはこのコネクターのピン配列が記載されています。
写真の右から
1. USB 5V
2. USB D-
3. USB D+
4. Common ground
5. 5V-shifted I2C SCL (GPIO_184 of the OMAP3530)
6. 5V-shifted I2C SDA (GPIO_185 of the OMAP3530)
7. V+ from the bottom battery
8. 5V from the bottom DC jack
となるようです。DC ジャックと USB ハブを内蔵するドックなんかを自作できそうな気がしてきます。

ただ、わからないのがこのコネクタの名称。どこかで一個や二個といった単位で買えるのでしょうか?
コネクタの規格名みたいなものでもわかれば、探しようもありそうなのですが。。。
ノート PC のバッテリーを接続するコネクタと形状は同じなので、探せばあると思いますが。
Date: 2010.02.20 Category: TouchBook  Comments (0) Trackbacks (0)
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