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Linux で動画再生支援

mini12 などに使われている GMA500 のビデオチップですが、ハードウェア動画再生支援機能がついているのですね。
Windows 環境では、いろいろなフィルタやコーデックを組み合わせることでこの機能を使っていますが、Linux にはあまり関係ないと思っていました。

が、どうやら使えるようです。ただし、いろいろ条件があるのは Windows 環境と変わらないところです。
結果的には、フルHD の動画もスムーズに見れるようになります。

まず、動画再生支援を行うライブラリがあります。libva というのがそれらしく、この再生支援の API を VA-API と呼んでいるのですね。
(これは GMA500 用というわけではなく、Intel のビデオチップの再生支援に対応するようです)

そして、コーデック(やプレイヤー)がこの VA-API を使えるようになっていれば、再生支援が効くはずです。
この API に対応するのは、
・Fluendo コーデック
・特定のバージョンの Helix Player
・VA-API 対応パッチをあてた mplayer
らしいです。
まず、Helix Player は入手方法が見つからなかったのでパスします。
次に mplayer。パッチをあてるのでビルドの手間がかかりますが、一番確実・・・かと思ったところ、mplayer に対応する VA-API パッチは最新に近い libva が必要なようです。ところが、GMA500 に対応させるには libva に変更が必要なようで、mplayer をビルドできるバージョンの libva では GMA500 を使用することができません。
で、最後に Fluendo コーデックです。これは、gstreamer に対応したプラグイン形式になっていて、バックエンドに gstreamer を使用するプレイヤーならどれからでも使用できます。しかし、この Fluendo コーデックは有料です (28ユーロぐらいだったかな?)。まあ、いろいろな絡みがあるので有料になるのは仕方のない所です。

しかし、簡単に Fluendo コーデックを試す方法があります。
mini12 にプレインストールされている ubuntu には、このコーデックがインストールされているのです。そういわれてみると、初回起動時に EULA への同意を求められましたよね。あれが Fluendo コーデックの使用許諾だったようです。

というわけで、GMA500 の再生支援を手っ取り早く体感する方法は、mini12 をリカバリーすること。
初期状態のままで、すでに libva と Fluendo コーデックがインストールされた状態になっているので、デフォルトの動画プレイヤーを使用すれば再生支援が効いています。
DivX 7 showcase にあるファイルで試してみます。
試したのは、TerminatorSalvationTrailer[DivX7].mkv (720p H.264、AAC stereo。解像度 1280x528) と
WatchmenTrailer[DivX7].mkv (1080p H.264, AAC stereo, 解像度 1920x800) の二つ。

やはり再生支援の効果はあるようです。再生支援無しだと、720p ですらはっきりとコマ落ちしているのがわかります。1080p はすでに動画では無いですね。
しかし、再生支援が効いた状態ですと、1080pですら見た目にはコマ落ちを感じないほどになめらかに再生されます。
フルスクリーンで再生しても、ちゃんと拡大・縮小がきれいにされています。
また、映像の質も変わっていそうです。例えば・・・と SS を貼ろうかと思ったのですが、見た目よりも SS だと差がありませんでした。
見た目だと、再生支援無しの場合に暗い場所の色が崩れるのですが、再生支援があればちゃんと表示されています。

この時の CPU 負荷は、再生支援無しでは70% 程度 (片方のコアが 100% にほぼ張り付いている状態)。
再生支援があると、20% 程度 (片方のコアが 30~40%ぐらい) になります。

フルHD (1080p のことですよね?) もスムーズに再生できたのはちょっと意外でした。対応する動画の形式であれば、デフォルト設定のままで再生支援を効かすことができるので、動画を見ることがメインならプレインストールの Ubuntu を使うのもありではないかと思います。

時間があれば、再生できる動画形式と、再生支援が効くかどうかを試してみたいものです。(何よりも面倒なのが、フリーにダウンロードできる、それぞれの動画形式のファイルを探すことだったりしますが・・・)
Fluendo コーデックがサポートするのは、WMV、mpeg2、H.264、mpeg4、WMA、MP3、AAC らしいです。
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Date: 2009.08.14 Category: mini12  Comments (0) Trackbacks (0)

mini12 は熱暴走してた?

Fedora を入れようとしてからどうも安定しなかった mini12 ですが、もしかしたら何か接触不良でもあるんじゃないかと思って、トップカバーを外してみました。すると、
20090808188.jpg
うーん・・・フラッシュ焚いてしまったので見えにくいのですが、熱伝導シートの端が折れ曲がって高さができてしまっています。
これが原因だったのでしょうか?

ものは試しで、余っていたヒートシンクを上にのせて稼動させてみました。
20090809191.jpg
もうちょっと適当なヒートシンクがあればよかったのですけどもね・・・

この状態で稼動させてみたところ、かなり安定して動作しています。少なくともフリーズはしなくなりました。
また、しばらく動作させているとこのヒートシンクがそこそこ熱を持ちます。
しかし、ちゃんと組み立てているときはあまりキーボード周辺は熱を持ちませんでした。
やはりシートが接触不良で、熱をうまく逃がせていなかったのですかね。。。
Date: 2009.08.10 Category: mini12  Comments (0) Trackbacks (0)

mini12 の BIOS 更新

小刻みにフリーズしたり、時計の進みが遅れたりと微妙な不具合を感じる mini12 ですが、ダメ元で BIOS の更新をやってみましょう。
Windows 環境は無いので、DOS から更新できるファイルを使用します。
YMINGA04.EXE というファイルをダウンロードしてきたら、なんとかして DOS の起動ディスクを作ります。
他の PC で Windows があれば、FD のフォーマットメニューから作れるはずです。
で、その作った FD に先ほどダウンロードしてきたファイルをコピーするのですが、容量がまったく足りません。
DOS の起動には、msdos.sys、commando.com、config.sys、autoexec.bat ぐらい (後の2つはいらないかも) があれば十分なので、その他のファイルを削除して、なんとか YMING04.EXE を納めてこの FD から起動します。

起動したら、コマンドラインから yming04 と実行すれば更新される・・・はずなのですが、どうもうまくいきません。そこで、オプションをつけることで強引に更新をしてしまいます。
*もちろん、これらのオプションを指定して強引に更新をすると、PC が起動不能になる可能性は十分にあると思います。
yming04 /forceit /forcetype
とします。/forceit はバッテリーや AC アダプタのチェックを回避するオプション。/forcetype は更新する BIOS と本体のタイプのチェックを回避するオプションです。

で、結局このオプションをつけてもダメでした。
その原因は、更新する BIOS を一旦ファイルに書き出す必要があるみたいなのですが、元々の yming04.exe ファイル自体が 1MB ちょっとあり、更新する BIOS のデータは 1MB ちょうどなのです。
FD は普通にフォーマットすれば 1.44MB なので、足りるわけがないですね。

なので、解決方法としては USB メモリから DOS をブートするか、DOS から認識できるパーティションを HDD に作っておくか。
DOS をブートできる USB メモリを作っておくのが、使い道もあるかもしれないですし、手軽かもしれませんね。

せめて別マシンで BIOS イメージを展開するオプションがあれば、なんとかなるのに。。。
Date: 2009.08.07 Category: mini12  Comments (0) Trackbacks (0)

Fedora11 カーネル更新

Fedora11 を更新したら、カーネルも更新されていましたね。
なので、mini12 (というか psb モジュール用) のモジュールも最新版に合わせたパッケージをビルドし直しました。
2.6.29.6-213 のバージョン用です。
(yum update で更新したら、再起動して新しいカーネルで起動させる前にこれのインストールしないと、正常に X が起動しないと思います。)
まあ、起動時に grub メニューから古いカーネルを選んで起動すれば何とかなると思うので、あまり慌てることも無いと思いますが。。。
一度でもちゃんと起動する環境を作れると、かなり安心感が違いますね。
Date: 2009.07.25 Category: mini12  Comments (0) Trackbacks (0)

Fedora11 で compiz (mini12)

さて、psb ドライバをインストールできた Fedora11 ですが、前回は 3D デスクトップは有効に出来ませんでした。KDE のデスクトップ効果を使おうとしてうまくいかなかったのですが、ちょっと方法を変えて 3D デスクトップを有効にすることが出来ました。

まず、早速ですが KDE をあきらめて LXDE にします。Fedora は LXDE のパッケージグループがあるので、
yum groupinstall lxde
でインストールできます。また、ディスプレイマネージャーも KDE より GDM の方が良いのかと思い (特に根拠はありません。KDM でもセッションタイプで LXDE を選べば LXDE が使えるはずです)、
yum remove kdm
yum install gdm
としました。
それから、dri のデバイスに対する権限が、自動的にはうまく設定できないようなので、xorg.conf の末尾にでも
Section "DRI"
Mode 0666
EndSection
と追加します。

これで再起動すると GDM が立ち上がるので、セッションタイプが LXDE になっていることを確認してログインします。ログインしたらターミナルを開いて、
yum install fusion-icon compiz emerald emerald-themes
とインストールします。
あとはメニューからでもターミナルからでも、
fusion-icon &
と実行すれば、3D デスクトップが有効になります。
スクリーンショットを取り忘れたのですが、心なしか compiz を使わない場合よりも安定しているような気がします。
Date: 2009.07.16 Category: mini12  Comments (0) Trackbacks (0)
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